小学校中学年向けの怪談本
『学校の怪談 5分間の恐怖 花子さん? だれそれ?』が 金の星社様より発行。
その装画を担当させていただきました。
各話子どもの目線で語られる怪談の数々。
この装画を目印に、
書店もしくは取り寄せなど是非手にとっていただけましたら幸いです。
発行:金の星社
著:中村まさみ
デザイン:キューファクトリー
本文挿絵:mona
装画:岡添健介
(敬称略)
小学校中学年向けの怪談本
『学校の怪談 5分間の恐怖 花子さん? だれそれ?』が 金の星社様より発行。
その装画を担当させていただきました。
各話子どもの目線で語られる怪談の数々。
この装画を目印に、
書店もしくは取り寄せなど是非手にとっていただけましたら幸いです。
発行:金の星社
著:中村まさみ
デザイン:キューファクトリー
本文挿絵:mona
装画:岡添健介
(敬称略)
商売も絡んでいるからそりゃそうですが
年々季節感の先取りが早まっている気がします。
「え、もうクリスマスケーキとかおせち(予約)ののぼりがたってるの?」
「まだ全然暑いのに、売り場には秋物の服ばかりだな」とか。
最近はそもそもの気候変化で春と秋を短く感じるので
なおさら季節感がごちゃ混ぜになっていたり。
そんなわけでハロウィンイラスト。
誰がなんと言おうとハロウィンイラスト。
年々非常に残念な記憶力になっている気がするので、昔読み漁ったたくさんのミステリー小説の物語をほとんど覚えていなかったりします。
そのなかで我孫子武丸 著「探偵映画」という小説の作りがすごく面白く感じていた…というほのかな記憶。
ミステリー映画撮影終盤に監督が失踪してしまった。
映画の結末は監督しか知らず、弱り果てる関係者一同。
残された人間だけで映画を最後まで撮らなければ…
だが撮影を最後まで続けるために必要な結末を誰も知らない。
「ーこの物語の真犯人は誰だ?」
これまで撮影してきた台本や素材を元に
出演者一同による推理合戦が始まる。
…とかそんな感じだったはず。
普通、推理小説の登場人物は、誰かをかばう目的でない限り「私は犯人ではない!」と主張するもの。
ですが、この小説の登場人物たちはオイシイ真犯人役を獲得するため「いかに自分が犯人であるか」を主張し合う様子が面白くて。
ちなみに、オチは全然思い出せません。
何かまた面白い小説でも探してみるか、
それとも読み返してみるか。
(※イラストと小説の内容は全く関係ありません)