ラベル

12.28.2020

『学校の怪談 5分間の恐怖 花子さん? だれそれ?』装画

 小学校中学年向けの怪談本

『学校の怪談 5分間の恐怖 花子さん? だれそれ?』が 金の星社様より発行。

その装画を担当させていただきました。

各話子どもの目線で語られる怪談の数々。

この装画を目印に、

書店もしくは取り寄せなど是非手にとっていただけましたら幸いです。


発行:金の星社

著:中村まさみ

デザイン:キューファクトリー

本文挿絵:mona

装画:岡添健介

(敬称略)







12.24.2020

聖夜は明けて

メリークリスマス2020!

配送業の方々、お疲れ様です。

今年は例年にも増しての感謝を。



11.05.2020

今年に限らず、いつの世もままならぬものですが

よく食べ、よく寝、よく働いて趣味や大切な人との時間を過ごすは人それぞれ。

広義の豊かさって大切。






10.02.2020

南瓜提灯御菓子捕物(かぼちゃちょうちんおんかしとりもの)

 商売も絡んでいるからそりゃそうですが

年々季節感の先取りが早まっている気がします。

「え、もうクリスマスケーキとかおせち(予約)ののぼりがたってるの?」

「まだ全然暑いのに、売り場には秋物の服ばかりだな」とか。

最近はそもそもの気候変化で春と秋を短く感じるので

なおさら季節感がごちゃ混ぜになっていたり。

そんなわけでハロウィンイラスト。

誰がなんと言おうとハロウィンイラスト。







8.14.2020

乾いた音と唇

年々非常に残念な記憶力になっている気がするので、昔読み漁ったたくさんのミステリー小説の物語をほとんど覚えていなかったりします。

そのなかで我孫子武丸 著「探偵映画」という小説の作りがすごく面白く感じていた…というほのかな記憶。



ミステリー映画撮影終盤に監督が失踪してしまった。

映画の結末は監督しか知らず、弱り果てる関係者一同。

残された人間だけで映画を最後まで撮らなければ…

だが撮影を最後まで続けるために必要な結末を誰も知らない。

「ーこの物語の真犯人は誰だ?」

これまで撮影してきた台本や素材を元に

出演者一同による推理合戦が始まる。



…とかそんな感じだったはず。

普通、推理小説の登場人物は、誰かをかばう目的でない限り「私は犯人ではない!」と主張するもの。

ですが、この小説の登場人物たちはオイシイ真犯人役を獲得するため「いかに自分が犯人であるか」を主張し合う様子が面白くて。

ちなみに、オチは全然思い出せません。



何かまた面白い小説でも探してみるか、

それとも読み返してみるか。


(※イラストと小説の内容は全く関係ありません)

8.11.2020

第2回イラストレーターズ通信総選挙終了いたしました

なんと…得票数第5位!
絵をご覧いただいた方々、更に応援していただいた方々、本当に本当に有難うございました!
結果発表の運営さんツイートにも大切な事が書かれてある通り、
単純に順位の数字よりも、皆様にたくさん見ていただけたことが本当に本当に嬉しいです。 
自身の改善点も更に見え、まだまだ上手くなるので皆様どうぞ今後もご贔屓に!有難うございました! 

https://twitter.com/illustrators_jp/status/1293047351506960384

8.03.2020

第2回イラ通総選挙に立候補しています

第2回イラ通総選挙 に立候補しています!
投票期間は8月1日(土)9時00分から8月10日(月)22時00分まで。

そもそも「イラ通総選挙」とはなんぞや?
というのは、私も所属してるイラストレーターの団体「#イラストレーターズ通信」が主催している年に一度の総選挙。
得票数1位は『年鑑イラストレーターズ通信2021』のカバーイラストを担当、2021年のイラ通会員を代表する「顔」になるのです。

投票していただける方はアカウントトップに固定しておりますhttps://twitter.com/nokorimon/status/1289359434339082242?s=20
“【投票箱】ツィートへの”「いいね」で1票。
「リツィート」でもう1票。
計2票まで投票可能。
是非清き1,2票を!
そして、「#第2回イラ通総選挙」タグにて色々な方のイラストをご覧になって楽しんでください。

7.20.2020

鬼灯

昔描いたイラストを再構成して描きなおし。
歳を重ねるということは、ただ経験を積み重ねていくだけでなく
取「捨」選択を繰り返しているわけでもあるので
若い頃の自分から学べることも結構あったりなかったり。

7.06.2020

積もる更ける

この騒動下での、「夜の街」というひどくざっくりな括りは好きじゃない。

6.29.2020

傘が咲く頃へ

今年は特に、もうなんだか春を感じる余裕なんてないまま藤の花から紫陽花の時期に。
というか年々、春や秋の印象が薄らいでいるような暮らし方ではいかんなあ、と。
あー、旅行がしたい。宇治・三室戸寺のあじさい園とか行きたい。

6.01.2020

ダイヤル式の電話の佇まいが好き。
ベルの『チン…』という音
受話器を上げた時の『カコッ』という音
ダイヤルを回す時の『ジャコジャコジャコ…』という音やその重み。
スマホで色々な世界を覗きつつ
1000円ぐらいで買った、どこにも繋がっていない黒電話にふと目をとめる。


5.29.2020

ポートフォリオが刷り上がった!

4年ぐらい同じものを使いまわしていたポートフォリオをいいかげん刷新。
無事刷りあがり到着しました!
印刷通販のグラフィックスにて
「ハイエンドデジタル印刷 スーパーリアル」というコースで発注。
RGB(Adobe RGB)形式で入稿し、通常のCMYKでは出せない色域までだせるとのこと。
どんな感じだろうなーとドキドキして待っていたけれど
発色もよくてとても満足な刷りあがり。
別に回し者ではないけれど、いいものはいい。
もっと安い印刷会社も試して見たことはあるけれど、
昔からここの仕事は丁寧で好き。

さて、肝心なのはここから。
これを色々な方に見てもらえるよう動かねばね。





4.27.2020

明日

不要不急の外出・他者との接触を可能なかぎり下げるといった
具体的な対策・行動をとることは大前提として。
このような時必要な発信は
「自身や社会を守るために、有益で正確な情報」と
「気を紛らわせることができる娯楽」がとても大事。
自分たちのような職業の人間が担うべき役割は明らかに後者だから
本当に本当に微力でも、ほんの一瞬でも
誰かが少し心が軽くなるための役に立つことができれば。



3.09.2020

RAW DATA

(羊土社より2020316日発行)
こちらのカバーイラストを担当いたしました。

「研究不正」
偶然必然入り混じり、それに至ってしまうまでの過程や研究業界の抱える問題。
強い信念を持つ研究者であっても
さまざまな感情を併せ持つ、人が人だからこそ起きる間違い。
かつて研究の現場にいた作者が
複数の異なった立場にある人物の視点によって生々しく描きだすこの物語は
「現代研究業界の生々しいリアル」としてだけに限らず
「自分たち誰しもの身にも起こりうる、組織と不正に関する人間ドラマ」として
読み進めることができると思います。

このカバーイラストを目印に、
書店もしくは取り寄せなど是非手にとっていただけましたら幸いです。


2.19.2020

092 177

2020年現在。
日本では「知りたい地域の市外局番+177」に電信(有料)すると
国家機関による超近未来予測情報をお手軽に手に入れることができます。
でも結構外れる。
どれだけ賢くても、どれだけ情報を集めても、未来予測は難しい。


1.01.2020

謹賀新年2020

あけましておめでとうございます。
色々と動いていける攻め?の一年にしたいです。
皆さんにも良い一年でありますように!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。